今までの僕
これからの私
2011
2月(5歳)
スノーボードを始める。
2014-2018
小学生
地元福井県の和泉スノーボードクラブに入部。
スノーボードのゲート練習を始める。
初めて大会に出場した大会で優勝、小学4年生の時に公式戦に出場(JSBA全日本スノーボード選手権 中部地区大会出場)する。
小学6年生の時、アルペン専用のスノーボードの板でGS(ジャイアントスラローム)を始める。
毎週末ごとに地元福井県の九頭竜スキー場や和泉スキー場まで車で両親に送迎してもらい練習してきました。
2018-2019
中学生
アルペン専用のスノーボードの板でSLを始める。
練習場所を福井県内だけでなく県外へも広げる。
SAJ全日本スキー連盟の大会に初参戦。
西日本スノーボードアルペン競選手権(鳥取県)
JSBA全日本選手権 中部地区大会で優勝し、全日本スノーボード選手権の出場権を獲得した。
パーソナルトレーナーで元スノーボードアルペン日本代表・鈴木湧也氏よるフィジカル面の指導開始。
コーチングをしてくれるゲレンデを求め、両親や祖父母の協力のもと毎週県外のスキー場で練習。アルペン専用のスノーボードの板でSL(スラローム)を始めました。
平日学校が終わると、夜間に福井を出発して県外のスキー場へ向かい雪上トレーニングをして、また夜中に福井へ戻るというスケジュール。週末のみのトレーニングでは自分の滑りを振り返り修正する時間が全く足りないことが悩みの1つでした。
中学3年間、限られた時間の中で僕がしたことは、両親に毎回滑走をビデオ撮影してもらい、目的(Plan)を持って滑走(Do)、確認(Check)して修正(Action)、その繰り返しです。このPDCAのおかげで、全国トップクラスの選手に追いつく技術を身に付けることができ、肩を並べて戦うことができました。
限られた練習環境とトレーンングであっても、瞬時に自己の滑りを評価し修正する技術と高い集中力を会得できました。
2021-2022
(高校1年生/16歳)
福井工業大学附属福井高等学校に入学、スキー部で活動を始める。
元プロスノーボーダー三好和美氏より瞬発系トレーニング指導を受ける(5月~10月)。
スノーボードメーカーKESSLER(スイス)、ウインクレル株式会社(神奈川県)とジュニアRIDER契約。
ひるがの高原スキー場にて冬季単身にて合宿し毎日練習する(チームD)。
学校の理解もありスノーシーズンは12月上旬から4月上旬まで親元を離れ、単身で岐阜県にあるチームで毎日練習しました。
スノーボードと向きあう時間を十分に作ることができたおかげで、大会で見つけた自身の問題点を次の大会までに修正することができました。
これまで以上の自己ベストを出すことができ、私自身も充実したレース内容になりました。
2022-2023
(高校2年生/17歳)
UPZ スノーボードブーツ日本総代理店の株式会社ジーゼット(京都府)と特別ジュニア枠でRIDER契約。
セーレン株式会社(福井県)と所属契約(2022年11月1日)
初の海外遠征とレース参戦(ヨーロッパ)(2022年11月15日~12月23日)
「FBCかがやき基金」かがやき賞受賞(2022年12月9日)
プロトライアルにて、福井県勢初のプロ資格獲得する(2023年1月)。
全日本ジュニア選手権 準優勝(2023年3月)
世界ジュニア選手権に日本代表派遣選手として選抜される(2023年3月)。
在籍の福井高校に横断幕を掲げていただく。
世界ジュニア選手権ブルガリア・バンスコ開催に出場(2023年3月24~26日)
シーズンは野藤優貴コーチの指導の下で、ヨーロッパ遠征を経験しました(39日間)。シーズン前にヨーロッパの氷河で行った雪上トレーニングは、滑走に自信がつき初戦に挑むことができました。2022-2023シーズン、国内のアマチュア大会では出場したレース90%以上の確率で表彰台に上り、目標の1つにしていた『プロ資格』を獲得しました。
一番の目標としていた『世界ジュニア選手権大会』へ日本代表派遣選手に選抜されて出場することができました。初めて世界大会の舞台に立てたことは、今後の自分の進むべき道でするべきことを明確となりました。必ずまたこの大会に戻りトップを狙える選手に成長するという強い決意を持ちました。そして世界で勝てる選手に必ずなるという気持ちが強く湧いてきました。
2023-2024
(高校3年生/18歳)
県のふくいジュニアアスリートアカデミーのトレーニングに、スペシャルゲストとして参加
福井テレビ番組「キラリ!福井っ子」にて密着型の取材を受ける(2024年1月放送予定)